一枚一枚見ていくとそれぞれ違っておもしろい。
左、この中では唯一の「拝み絵馬」。
左。陰刻、右、陽刻。全体的には陽刻の方が多かった印象。
一部色がついたものもある。
右、奥の院の石の扁額。扁額はこれだけだった。
馬が駆けていく方向はほとんどすべて左。
左に向かって駆けていても、馬の頭は振り返るように右を向いているものもしばしばある。
右、足を高く上げてかっこいい。
駆けていない馬の姿を彫刻したものは少数。
左、馬の背に御幣が立っている。
夢中で写真を撮っていると、石絵馬に夕日が射してきた。
石絵馬のすぐ後ろが林になっていて、やぶ蚊が大量に湧いていて大変だった。夕方に訪れたためあまりゆっくりは見られなかったが、夕日の橙色に染まる石絵馬も悪くなかった。